みなさん、やよい軒という定食屋をご存知でしょうか。
ハマってる方も多いと思いますが、私もその一人です。
やよい軒を知ったのはここ最近で、存在すら気にしていなかったのですが、知り合いに連れられて行ったところ1回で「なんかうまい店だな」という記憶が脳裏に焼き付きました。
そして私も友人を連れて行ったところ、見事にファンになってしまい、私の親も連れて行ったところ、見事にファンになってしまいました。
何が良いかというと…
1.味付け
2.コスパ
3.白ご飯がうまい(しかもお代わり自由)
味付け
ホントに味付けがいいんです。
なんかひと手間加えられているというか、何を食べても味に奥行きがあって「から揚げ・チキン南蛮・とんかつ系・焼き魚系・幕ノ内系」結構な種類食べましたが、どれも、最初の一口目から最後の一口までずっとおいしくて、なんか飽きないんです。
普通の定食屋と微妙なんですが、なんか違うんです。
でもこのちょっとが何度もリピートしてしまうんですね。
スタートは一緒なんですが、他の店となんか角度が1度違うんです。
だから行った後じわじわ自分の中で差が開いて行って「今日何食べよ…やよい軒行こかな」ってなってるんですね。
コスパ
この味付けのレベルだったら、1500円で出しても恥ずかしくないと思うんですが、ほとんど全部1000円でおつりがくるぐらいで食べられます。
このレベルがこの価格って日本てホント凄いなと思いますね。
海外行ったことないですが。
白ご飯(お代わり自由)
そしてなにより、日本人にとっての土台、白ご飯の「炊き加減・ツヤ・味」が普通においしいんです。
ホントに自制しないと何杯でも行ってしまいます。
男の人は大概3杯(最初に1杯出てきて、2杯おかわり)行ってますね。
そして玉子焼きへ
今日なぜブログに書いているかというと、今日初めて単品の「玉子焼き」を別で頼んでみたら、一口目で「ヤバイ」と思ったからなんです。
多分人生で一番うまい卵焼きだったかも知れません。
メニュー名はだし巻きとかではなく普通に「玉子焼き」で、店員さんが持ってきた時の見た目もいたって普通のたまご焼きに、マヨネーズが添えられただけでした。
箸で割ったところ、良い感じの半熟加減で、だし巻きっぽいのかなと思いながら、崩れかかったのを一口食べると、「・・・( ˘•ω•˘ )ぇ、うっま」
やっぱり味にひと手間、奥行きがあるんです、8割はダシ巻のように出汁が効いていて、2割がほんのり甘く、小学生の時家庭科で女子がたまご焼きに砂糖を入れたのを見てカルチャーショックを覚えた時のことを思い出しつつ、でも出汁が絶妙に効いているので、何とも言えない甘辛さで、ご飯何杯食えるんだ(ダイエット中なので控えましたが)と思いつつ、やっぱり最後の一口まで飽きずにおいしいんです。
どうやってるんでしょうか、ホントにおいしかったです。
まとめ
友人が一言「外国人観光客もここ(やよい軒)に来ればいいのに」とつぶやきました。
ホントに私も前からずっと思ってたことを代弁してくれました。
日本を代表するお食事処だと思います。
この食のレベルの高い日本で、日本人が何度も行く店なので、海外のどこの人に食べてもらっても恥ずかしくない味だと思います。
親会社はほっともっとらしいのですが、なんかちょっと自分の中では別格においしいですね。
こうやってブログにまで書いてしまうぐらいです。
ネガティブなことを言うと、店内やお盆類が少し汚いですが、あのコスパを維持してもらえるなら全然どうでもいいレベルです。
いやしかしやよい軒さんホントにありがとうという感じです。
やよい軒の人間でも何でもないのですが、たまご焼きがあまりに想像以上だったので、今まで思っていたことを書いてみました。
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